
唇の乾燥の原因は?老け顔にならないおすすめのリップケア方法を伝授!
いつの間にか唇が荒れている…一年中リップクリームが欠かせない!
という方、多いのではないでしょうか。
唇は顔の印象を決める大切なパーツ。
がさがさ唇だと、疲れている、老けている印象を与えてしまいます。
今回はきれいな唇を保つためのコツをご紹介。
乾燥知らずの、つるつる唇を手に入れましょう!
唇はなぜ乾燥しやすい?その原因は?
唇って、どこのパーツよりも乾燥しやすいと感じませんか?
実はそのとおり。唇は他の皮膚とは構造が違うんです。
通常皮膚は「皮脂腺」から分泌される皮脂の膜や「角質層」によって外部からの刺激に守られていますが、唇には「皮脂腺」「角質層」がほとんどないため、水分が蒸発しやすくとても乾燥しやすいんです。
そのため、唇はとてもデリケートで、乾燥の影響が一番に出てくる場所、という訳です。
唇が乾燥する主な原因としては
- 空気の乾燥
- 唇を頻繁に舐める
- 水分不足
等が考えられます。
お肌よりもさらにデリケートな唇。乾燥には十分に気を付けたいですね。
乾燥だけじゃない!ガサガサ唇の原因とは?
乾燥は唇の大敵、とご紹介しましたが、ガサガサ唇を招く原因は他にもあるんです。
【食生活の乱れ、栄養不足】
「皮脂腺」「角質層」のない唇は、皮膚の中でも肌荒れをしやすい部分です。
肌の調子を整えるビタミンB群やビタミンCが不足すると、どこよりも先に症状が現れやすいといわれています。
【唇の汚れ】
メイクの落し残しや、食べ物の汚れがついたままだと、その刺激により唇が荒れることがあります。
【リップクリームや口紅の成分】
対策をしてもなかなか良くならない、という場合
化粧品に含まれる成分があっていない、ということも考えられます。
かゆみや唇が赤く腫れるなど、違和感があったときは、すぐに使用を中止しましょう。
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つるつる唇を手に入れる!おすすめリップケア方法
疲れ顔・老け顔の原因になってしまいがちのガサガサ唇。
ここでは乾燥知らず、潤いたっぷりの唇を手に入れるための、おすすめケア方法をご紹介します。
リップクリームで常に潤いを
やはり、常日頃の基本のお手入れがとても大切です。
特に乾燥がひどい場合は、保湿力の高い、油性のリップクリームがおすすめです。
成分や使い心地など、自分に合ったものを探してくださいね。
こまめに塗りなおし、唇を乾燥から守りましょう!
唇パックで集中ケア
はちみつやオリーブオイル、ワセリンを使った唇パックは、即効性のある保湿ケア方法です。
- 蒸しタオルで数分唇を温める。
- はちみつ、オリーブオイル、ワセリンなどを唇にぬる。
- ラップで唇を覆い、5~10分ほど置く。
- ラップをとり、やさしくふき取る。
ただし、アレルギーかな?というような異変があれば使用を中止してくださいね。
長い時間のパックのしすぎも禁物です。
ビタミン、水分補給で唇に栄養を
さきほどもご紹介したように、栄養不足や水分不足は唇にも現れてきます。
こまめな水分補給と、バランスのいい食事を心がけましょう。
特に、ビタミンBは、皮膚や粘膜の状態を整えてくれる働きがあります。
普段の食事で補いきれない場合は、ビタミンサプリメントなどで補うのもおすすめですよ。
加湿器やマスクで乾燥対策
エアコンなどを使うオフィスや家など、どうしても乾燥しがちですよね。
室内の乾燥対策には、加湿器はやはり効果的です。
洗濯物やぬれたタオルを干しておくだけでも、加湿効果がありますので、積極的に取り入れましょう。
また、加湿器の使えない外では、マスクが効果的です。
マスクの中にこもる息によって、多少ですが乾燥を防ぐことができます。
どうしても治らない慢性的な唇の荒れに注意!
どんなケアをしても、なかなか唇の荒れが収まらない…というときは、
もしかすると口唇炎や消化器系の病気のサインかもしれません。
口唇炎
口唇炎とは、唇や口のまわりに起こる皮膚炎や湿疹などのことです。
アトピーを発症している方や、アレルギーのある方に起こりやすいといわれています。
唇の乾燥や皮めくれ、唇が避けて出血するなど、痛みをともなうことも。
自然に回復しやすい、とも言われていますが症状がひどい場合は皮膚科を受診しましょう。
消化器系の疾患
胃や十二指腸が弱っていると、唇の乾燥や荒れを引き起こすことがあります。
暴飲暴食や栄養の偏った食事には注意しましょう。
消化を促すために、よくかんで食べることも大切です。
まとめ
唇はとってもデリケートな場所。
乾燥はもちろん、ふだんの生活にも気を付け、こまめにケアすることが大切です。
乾燥知らずの、つるつる・潤いたっぷりの唇美人になりましょう!
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