
青いお茶!?きれいなブルーと話題のバタフライピーは美容・健康・ダイエットにおすすめ!
美しい海のようなあざやかなブルーのハーブティーをご存知ですか?
リゾート気分を味わえる、おしゃれなドリンクがSNSで話題に!
インスタ映えだけでなくそのリラックス効果や効能が注目されている青いお茶が今じわじわと人気を集めています。
スマホやテレビ、パソコンなどで目を酷使している方!ダイエット中の方は必見です!
美容・健康におすすめの青いお茶「バタフライピー」をご紹介します!
美しい青いお茶を作り出す「バタフライピー」とは?
「なにこれ?」と見とれてしまうほど美しいブルーのお茶、バタフライピーは、日本ではあまり馴染みのない青いお茶ですが、タイや台湾ではとてもポピュラーな飲み物なんです。
青いお茶のバタフライピーとは?
タイやアジアの国々で栽培されているマメ科植物のお花です。
熱帯地域など、温かい場所でしか育てることができないためアジアの中でも、タイや台湾など年間を通して温かい期間が長い地域に多く咲いています。
日本では沖縄の竹富島で栽培されているので開花時期の6月から10月に行くときれいに咲いたバタフライピーが見られるようです。
バタフライピーの名前の由来
花ビラが羽を広げた蝶のように美しく、さわやかなブルーが特徴のバタフライピー。
花が咲く姿が蝶に似ていることで「英語:Butterfly(バタフライ)」
花が咲いた後にえんどう豆のような実がなるため「英語:pea(ピー)」
2つを合わせて「バタフライピー」と呼ばれるようになったと言われています。
ちなみによくバタフライピーティーを飲んでいるタイではアンチャンティーと呼ぶようです。
タイ語:「Dok Anchan(アンチャン)」
和名:「蝶豆(ちょうまめ)」
バタフライピーティーの特徴!
何といっても美しいブルーが印象的ですが、
着色料は一切使用していなく、お花の天然色素だけの美しさなんです。
濃いブルーの花びらには「アントシアニン」が豊富に含まれています。
ブルベリーでお馴染みのアントシアニンは、眼精疲労やアンチエイジング効果が期待できるため、バタフライピーティーを飲むことで若く美しくいられるとタイや台湾では30~40代の女性に特に好まれているお茶です。
バタフライピーティーにレモンなどの柑橘系の果汁を入れると青から紫へと変化し、その色がまたとても美しく、タイではパティ―などの演出に欠かせないドリンクメニューになっています。
ポピュラーな飲み物としてタイや台湾で人気のある青いお茶は、美容効果が高いため、カフェなどで気軽に飲むことができ、美しさを保つために毎日飲む人もたくさんいるようです。
バタフライピーの主成分は、ブルーベリーや赤ワインにも含まれる「アントシアニン」です。
そのアントシアニンの量はブルーベリーの約4.2倍も含まれています!
バタフライピーに含まれるアントシアニンとは?
ポリフェノールの一種で抗酸化物質です。
目の癒しに効果的で、眼精疲労を緩和してくれる作用があることは有名だと思います。
他にも白内障、緑内障の予防や視界を良くしてくれる働きがあります。
目に良いと言われるブルーベリーよりもアントシアニンの成分量を多く摂取できるなんて嬉しい話ですよね!
最近はスマホやテレビを見ている時間が長く、特にPC作業が多い方の目の酷使が気になります。
疲れ目、ピントが合いにくいなど目の疲労が溜まっている方も沢山いるのではないでしょうか?
有害な光から目を守ってくれるバタフライピーは目の疲れが気になる方に特におすすめです!
他にも青いお茶の成分アントシアニンには驚くべき効果がたくさん秘められていますので知ってお得な情報をご紹介します!
アンチエイジング効果
バタフライピーに含まれているアントシアニンは抗酸化力がビタミンCの約5倍も高く、老化現象を抑制してくれる働きがあります。
身体に取り入れた酸素はエネルギーになりますが、活性化酸素酸素が増えすぎると体内の細胞を酸化させてしまうため、どんどん老化してしまいます。
それを防ぐ役割をしてくれるのがアントシアニンの高い抗酸化力です。
細胞を酸化させないことが若さを保つ秘訣になります!
糖尿病予防
アントシアニンには内臓脂肪、血中脂肪、血糖値の減少が期待できます。
そのため糖尿病の予防やメタボリックシンドロームの予防に効果的です!
花粉症の改善効果
体内に取り込んだ花粉を退治しようとヒスタミンが分泌され、くしゃみや鼻水、目のかゆみなどの症状がでます。その現象が花粉症と言われるものです。
くしゃみなどを引き起こすヒスタミンの量を抑えることで花粉症の改善につながるため、ヒスタミンを減少する力があるアントシアニンが花粉症に効くとされています。
冷え性改善
冷え性は血管が収縮し血液の循環が悪くなってしまうことが原因です。
アントシアニンには即効性があり、摂取すると短時間で全身に成分がいきわたります。
血管を広げる作用があるため、血流を促進し冷え性改善の効果が期待できます。
ダイエットにも効果的
色彩心理学から、青はリラックス効果と抑制力があると言われています。
美しいブルーを眺めながらリラックスし、さらに食欲を抑えられるためダイエットにも効果が期待できます。
余談ですが、バタフライ―ピーで青いご飯を作ってみるとご飯の量を抑えることができましたが、見た目はあまり好ましくないですので、好奇心がある方はぜひお試しあれ!
バタフライピーティーを飲む時の注意!
バタフライピーティーはノンカフェインですので、飲む時間帯を気にせず飲めます。
しかし、子宮収縮作用や血小板の凝固を抑制する働きがあるため妊婦さんや生理中の方は飲み過ぎには注意しましょう!一日一杯が目安です!
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美しく変化するバタフライピー
バタフライピーの青の主成分アントシアニンはレモンなどの酸に反応する性質があります。
青いお茶にレモンやライムなどを入れると「むらさき」に変化します!
入れる量によって変化の色も変わってくるので好みの色に調整できるのもバタフライピーの魅力の一つだと思います。
バタフライピーライム
バタフライピーティー+ライム果汁またはレモン果汁
レモンを輪切りにして入れるのもかわいくておすすめです!
アイスバタフライティーラテ
バタフライピーティー+牛乳または豆乳
青臭さを感じる方は牛乳を入れると口当たりがまろやかになり飲みやすくなります。
バタフライピーソーダ
バタフライピーティー+炭水
すっきりした味わいで飲むとさっぱりします!
ちなみにタイではバタフライピーソーダにはちみつを入れるのがの定番の飲み方なようです!
まとめ
青いお茶のバタフライピーティーは見た目の美しさだけでなく、美容や健康に嬉しい効果が期待できます。
さらに話題性がありインスタ映えもばっちりです!
アレンジの仕方でも美しさがより一層引き立ちますので、
オリジナルのカクテルや手作りおやつなどでワンランク上の魅力もお伝えしちゃいましょう!
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