
女性の転職はワークライフバランスが重要!
バリバリ働く女性もいますが、多くの女性が30歳を目途に結婚や出産を経験します。
それにより、働き方も変わってきます。
時短勤務の正社員で働きますか?パートに転職しますか?在宅勤務で働きますか?
女性の転職の選択肢の幅広さについて考えていきたいと思います。
女性の活躍について
国土交通省が発表しているデータによると、
1980年、我が国では、夫婦のうち男性が主な働き手となる片働き世帯が主流であった。その後、共働き世帯数は継続的に増加し、1997年には共働き世帯が片働き世帯数を上回ることとなった。その後も共働き世帯は増加を続けており、片働き世帯数との差は拡大傾向にある
引用:国土交通省
ということです。働く女性増えましたよね。
結婚しても、子どもを産んでも働くことを選択する女性は増えました。経済的理由もあるかもしれませんが、“自分らしく生きる”ということもあるのではないでしょうか。
家に閉じこもって何もしていなければ、女性の才能は発揮されません。
女性の能力は高いのです。女性が活躍する社会が訪れたことは自然なことでしょう。
そして、働き方もさまざまで幅が広がりました。それでは女性の働き方をご紹介しましょう。
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時短勤務で正社員として働く
ワーキングママとなった方は、まず時短勤務を選択されます。
いまでは、出産を機に退職される方は少ないのではないでしょうか。
ただし、この時短勤務もなかなか難しいところがあります。やらなければいけないタスクがあり、それを4時なり5時までに完了させなければいけないのです。残業できない辛さもあります。
時短勤務とはいえ正社員なので成果も求められます。何人か時短勤務者を見てきましたが、とても忙しそうでした。おそらく朝も早く起きて保育園に子どもを送り出しているのでしょう。
時短で正社員として働くのはそれなりのパワーや覚悟、能力が必要かもしれません。
パートに転職する
もう少し自分の時間も持ちつつゆっくり働きたいという方はパートに転職する方が多いようです。パートだと時間もしっかり決まっていて、子どもとの時間もきちんととれます。
給料が下がってしまうのが難点でしょう。しかし、薬剤師などの資格を持っていれば時給1,500円や2,000円のお仕事もあるようです。やはり、女性にとって資格は大きな存在になります。
一度、パートに転職しても、子どもが成長したら、またフルタイムに戻ることができます。いまではネイリストの資格を取る方も増えてきたようですね。細かい作業が得意で美容に興味がある方は資格をとって働きに出かけます。
子どもが小さい頃はパートに転職する選択もいいと思います。
何よりもかけがえのない子どもとの時間ですからね。お金には代えられないところがあります。
在宅勤務で働く
何らかの事情でパートの給料だけでは足りないという方もいらっしゃると思います。そこで役に立つのが在宅勤務です。さまざまありますが、いまは主婦の方も多いというクラウドソーシングサービスに登録するのが一般的でしょうか。
有名なところで言うと、ランサーズ、クラウドワークスあたりは登録者数も多く、案件数も多いです。何かイラストが描ける、文章を書くのが好きだ、といった得意なことがあるのならココナラがおすすめです。「みんなの得意を売り買い」がキャッチフレーズです。
かっこよく言ってしまえば個人事業主に転職です。
フリーイラストレーター、フリーライターと名乗ってもいいです。なんだかかっこいいですよね。こうして自分に肩書きをつくって自分に自信を持つことも大切です。主婦だけではない自分がいることで社会に貢献できている気がします。それで、お金も稼ぐことができます。
どれだけの案件をこなすかによって報酬は大きく異なって決ますが、なかには月収100万円以上稼いでいる方もいます。すごいですよね。
しかし、そこまで稼げなくても子どもの近くにいながら、子どもの様子を確かめつつ、仕事ができるのは良いのではないでしょうか。子どもが熱を出して会社やパート先に休みたい旨の気まずい連絡を入れる必要もありません。家事の気分転換に軽く始めてみるのもいいかもしれません。
もしかしたら、どんどんはまっていくかもしれませんよ。なぜなら、時給に関係なくやった分だけ報酬がいただけるからです。頑張れば頑張った分だけ返ってくる制度はやる気にさせてくれることでしょう。
まとめ
さまざまな働き方をご紹介しました。女性が活躍する社会になったのはたしかですが、ずっと正社員フルタイムで働き続ける女性は少ないのではないかと思うのです。
どうしても出産は大きな影響を与えます。それだけ育児は大変だということです。いまや、女性と転職は切っても切れない関係になっているのではないでしょうか。
多くの働き方があるなかで自分に合った働き方を模索することが重要になってきます。一度、正社員フルタイムを離れてしまっていても、在宅勤務でバリバリ働いていれば、そこをアピールポイントにして、正社員フルタイムに復帰できるかもしれません。
ワークライフバランスを大切にしながら、自分に合った働き方で人生を楽しみましょう。
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